製造量 1,600L/日 年間480KL(稼働日数300日)
Co2削減量 1,240t/年(森林30ha分に相当)
BDF(Bio Diesel Fuel)=バイオディーゼル燃料は、生物由来油から作られるディーゼルエンジン用燃料の総称です。
飲食店や企業、家庭から出るてんぷら油(廃食油)を原料に精製して、ディーゼル燃料ができます。
BDFを使用することで化石燃料の燃焼で発生する二酸化炭素を削減し、地球温暖化にブレーキをかけることができます。
また、食用油の廃棄の削減により、下水道管や最終処理場の負担が軽減することができます。及び河川の汚染の防止にも繋がります。
BDFは地球にやさしいクリーンエネルギーなのです。
食用油に含まれるCo2は、食用油の原料である植物が大気中から吸収したものであり、バイオディーゼル燃焼使用により発生するCo2は、地球環境中のCo2を増加させません。
多くの疾病の要因とされている黒煙は、軽油と比較し約3分の1以下に減少します。
小児ぜんそくやアトピーなどの原因と言われている硫黄酸化物は、排ガス中にほとんど含まれません。
100%使用であれば、軽油取引税は課税対象外となります。
★危険物第4類第3石油類【バイオディーゼル油】に該当します
★道路運送車両法の保安基準、石油品質基準をクリアしています。
★B-100(BDF 100%)で使用する場合は軽油取引税の課税対象外です。
★B-5(BDF 5%、軽油 95%)での使用の場合は課税対象です。
★回収、再生については廃棄物処理法で定められた許可が必要です。